ノーベルバイオケアシンポジウム

16日トーキョーミッドタウンで行われたノーベルバイオケアのシンポジウムに参加してきました。

今年はあまり新しいトピックスが無いことと、昨今のマスコミのインプラント治療に対するネガティブキャンペーンもあり、医療事故の報告や安全なインプラント治療を行うための審査や診断に焦点が当てられた講演が多かった印象です。

今回の講演も含め、これまで多くの事故症例を見ましたが、そのほとんどが事前の検査やシュミレーション等の準備がしっかりと行われていないことが原因で起こっており、技術的なミスでの事故は意外に多くありません。

いかに術前の検査やプランニングが大事かと思い知らされるところです。