ワイエスデンタルクリニック

TEL:042-312-3323

〒187-0024
東京都小平市たかの台38−7
駅前メディカルプラザビル 301号室

小児歯科

pediatric-dentistry

歯

  • 小児歯科

待ち時間も楽しく過ごせます

絵本やおもちゃをそろえた「おやこ待合室」をつくっていますので、お子さまも待ち時間を退屈することはありません。 楽しみながらお待ちいただくことができます。

  • おやこ待合室
  • おやこ待合室
  • おやこ待合室
  • おやこ待合室
  • おやこ待合室
  • おやこ待合室
  • おやこ待合室
  • おやこ待合室
  • おやこ待合室
  • おやこ待合室

個室でリラックスして治療できます

リラックスして治療していただけるように、親子専用の診察室「おやこ診察室」(個室)を設けております。周囲に気を遣わないで済むので大変喜んでいただいてます。

  • おやこ診察室

できるだけ怖くないように…

子供が怖がる(大人も?)音の出る機械(切削用のタービン等)の使用は最小限で治療をしています。音のしない専用の手用器具で悪くなった所だけを選択的に取り除きますので、ほとんどの場合、麻酔の注射も必要ありません。

(虫歯で悪くなった所は痛みを感じない為です。機械で完全に虫歯を除去しようとすると機械の振動や注水により痛みを感じてしまいます。)

  • 乳歯の虫歯乳歯の虫歯
  • コンポジットレジン修復完了コンポジットレジン修復完了

乳歯の虫歯もコンポジットレジン修復で見た目もキレイに治療できます。

一般歯科

救急対応します

こどものケガ、出血、救急で対応いたしますので、すぐにご連絡下さい。当院は、口腔外科も設けている為、外傷にもしっかり対応できます。

歯科口腔外科

乳歯の虫歯も放置しちゃダメ

例えば混合歯列期に乳歯の虫歯があると、隣に萌えてくる永久歯も一緒に虫歯になってしまうかもしれません、またあまり早くに乳歯が抜けてしまうと永久歯が綺麗に萌えてくる為のスペースが無くなって永久歯の歯列不正の原因にもなるのです。

早期の虫歯であればたくさん歯を削ることもありません、あれっと思ったら早めの受診をお勧めします。

虫歯予防もしっかり

お子様の歯(乳歯列期、混合歯列期)は、樹脂でコーティング(シーラント)をすることで、虫歯予防に非常に効果的です。

コーティングで虫歯予防(小児)

歯のクリーニング(PMTC)を受けた子供たちは、そうでない子供たちに比べて歯の表面のプラークの量、歯肉炎、虫歯の発生数が劇的に少なくなったというデータもあります。特にフッ素塗布の前に行うととても効果的です。

歯のクリーニング(PMTC)

お子様の初期の虫歯はなかなか気づきにくいものです。小さい頃より歯科検診を通して歯医者さんに慣れ、正しい知識で虫歯や歯周病を予防することが、健康な永久歯列の第一歩となりますので、小さい頃からの定期検診をオススメします。

歯の治療は大人でも緊張するものです。虫歯になる前に、しっかりと予防をしてあげましょう。

専門の歯科衛生士によるブラッシング指導

コーティングで虫歯予防(小児)

かみ合わせの部分の溝に白っぽく見えるのが樹脂のコーティング(シーラント)です。歯垢(虫歯菌)が停滞しやすく、最初に虫歯になりやすい歯の溝をシーラントしています。

症例1 混合歯列期

  • 混合歯列期

症例2 乳歯列期

  • 初期虫歯初期虫歯
  • シーラント処置後シーラント処置後

(左)プラークコントロールはとても良好なのですが、虫歯ができてしまいました。咬合面の溝はとても細く、歯ブラシの毛先も入り込めません。

(右)幸い初期虫歯でしたので、虫歯を除去してからシーラントで処置しています。シーラントには歯を強くするフッ素が含まれていて、歯質を強化してくれる効果も期待できます。

症例3 乳歯列期

  • 細かい溝がある歯面細かい溝がある歯面
  • シーラント処置後シーラント処置後

(左)シーラント処置前には溝を機械と薬液で徹底的にクリーニングします。サージカルルーペを使用して汚れが残っていないかしっかりとチェック!歯の表面は意外とデコボコしているのが確認できます。

(右)処置後、深い溝が丸くなりました!これなら歯ブラシでキレイに磨けそうです。(保険適用)

専門の歯科衛生士による
ブラッシング指導

定期的なメインテナンスで歯みがきの苦手な所をチェックしてあげるだけで、お子さんはどんどん歯みがき上手になっていきます。ブラシやケアグッズの適正なサイズと使い方もアドバイスいたします。

お子様自身がセルフケアの重要性を理解し、実践できるようトレーニングいたします。会話を通してどんなことに興味を持っているのか「やる気スイッチ」を探りながら、個々のレベルに合わせて毎回楽しく行ってます。

  • もう一人でちゃんと磨けるよ!もう一人でちゃんと磨けるよ!もう一人でちゃんと磨けるよ!

ご家庭でも使用しやすいジェルタイプなど年齢や環境に合わせて様々な用品を提案させていただいています。

  • フッ素 用品も多数そろえていますフッ素 用品も多数そろえています

お子様にこんな症状ありませんか?

まずは、ご家庭でチェックしてみて下さい。次のような症状があるお子様や、幼稚園・小学校の歯科検診で「不正咬合」を指摘された場合はご相談下さい。

  • お子様にこんな症状ありませんか?
  • 歯がガタガタでこのままだと永久歯がきれいに並びそうにない
  • 上の前歯が出ている、出っ歯気味の骨格である
  • 受け口気味(反対咬合)、下あごを左右にズラして咬んでいる
  • 上の前歯が下の前歯に深くかぶさっている
  • 検診時乳歯の数が足りない、癒合歯があると指摘された
  • テレビを見ている時、ゲーム時などいつも口をポカーンと開いている
  • 上の前歯がハの字にはえたまま、閉じない
  • 歯の形や色がおかしい
  • 上唇小帯付着異常など

歯がガタガタでこのままだと永久歯がきれいに並びそうにない

現代っ子の永久歯は大きくなっていると言われています。この永久歯を抜歯せずに並べるにはスペースの確保が必要です。小児矯正では成長を利用した側方拡大(横に拡げる)や遠心移動(奥に移動させる)により、できるだけ歯を抜かずに咬み合わせをつくります。

上の前歯が出ている、出っ歯気味の骨格である

生まれつきの骨格の問題やガンコな指しゃぶりの結果、上あごや上の前歯が前に押し出されて上顎前突になるケースも少なくありません。ほかにも、口呼吸、舌やくちびるを吸ったり咬むくせのある子にも上顎前突が見られます。上あごの発達を抑え、下あごの発達を促す早期矯正が有効です。

受け口気味(反対咬合)、下あごを左右にズラして咬んでいる

歯の生える位置や角度だけに問題がある「歯性要因」と、上あごの劣成長や下あごが発達しすぎている「骨格性要因」のものがあります。骨格性の場合は遺伝の影響によるものも少なくありません。幼児期や学童期に、骨格改善を目的とした矯正治療を行います。下あごの成長は長く続きますので、骨格性の反対咬合の場合は早期治療、長期観察が必要です。

上の前歯が下の前歯に深くかぶさっている

過蓋咬合は、下あごの発育不全、あるいは下あごがいつも後方に下がっている場合におこります。遺伝的に下あごの小さい子もいますが、食生活の軟食化や外遊びの減少による筋肉や骨格が未発達であることも原因のひとつと考えられています。幼児期から、下あごの発達を促す早期の矯正治療が可能です。深い咬み合わせを浅くする取り外し可能な装置を用います。

検診時乳歯の数が足りない、癒合歯があると指摘された

乳歯の数が足りない場合や、癒合歯がある場合はその部位の永久歯の数も足りないことがあります。歯の数の確認は、レントゲンを撮れば簡単にできます。先天的に歯の数が不足している場合は、矯正でスペースをつめたり、将来ブリッジやインプラントなどをお勧めする場合もあります。

テレビを見ている時、ゲーム時などいつも口をポカーンと開いている

舌があるべき正常な位置をご存じですか?舌の位置が悪い場合や、お口のしまりが悪くゆるみがちな方には矯正治療と同時に筋肉のトレーニングを行っています。

上の前歯がハの字にはえたまま、閉じない

上の大人の前歯の真ん中が開いて閉じない原因は、上唇小帯の付着位置異常や、骨内に過剰歯が存在しているなどが考えられます。原因を見極め、それに対する適切な治療が必要です。

歯の形や色がおかしい

癒合歯や失活歯の可能性があります。乳歯の癒合歯がある場合はその後に萌えてくる永久歯が先天的に欠如していることが多いので、レントゲン写真で確認する必要があります。

上唇小帯付着異常など

比較的多くみられるのが小児の上唇小帯の付着異常です。写真のように小帯が前歯の間にまで入り込んでいると前歯の歯並びに影響が出る場合があります。

また小帯が唇の可動範囲を制限するため、歯グキがちぎれたり出血しやすくなります。簡単な処置で改善することが出来ますのでご相談ください。

小帯の先天的異常で他に舌小帯短縮症があります。これは舌の裏側のスジが短く舌の動きを制限するもので、重度の場合は乳幼児では哺乳障害や構音障害の原因になることがあります。

  • 上唇小帯付着異常

骨の中の永久歯の数や
位置は正常かな?

検査をすることで現在の歯やアゴの状態を確認することができます。レントゲン検査で現在の歯やアゴの状態が確認できますので、将来の予測・現在のどのような治療が必要かアドバイスさせて頂きます。

  • 骨の中の永久歯の数や位置は正常かな?